こんにちは、あまねですよ。
引き続き、こんなタイトルで幸せの成分を真面目に考えてみたいと思います。
このテーマで連続してお伝えしていきます。
お付き合いくださいね。
そして、あなたも考えてみてください。占いの活用にもつながります。
誰もが幸せになりたくて占いを受けに行きます。
結局のところ不幸を避け幸せになりたいわけで、占いならそこにお金を払うわけです。
あれやこれやと希望があるのは、突き詰めて考えれば「幸せになりたいから」であり、「幸せという感情が欲しいから」ですよね。
なので、成分を考えたいと思うわけですね。
構成している成分が分かれば、それら一つ一つを増やして、また足りない部分を足していって、幸せってものを作れるからです。
足りない部分が何か分かれば、幸せになれるという考えです。
足りないもの探し、できますか?
今は何の成分が何%あって、あと何%追加すれば100になるんでしょうか?
考えてみましょう。
それが満足感や幸福感、達成感を左右します。
幸せの成分、みっつめは
自分の成長
です。
なんだそれという感じですが、
成長欲を満たす、ということですね。
これを満たすと幸福感がマシマシになります。かなり重要な成分ではないでしょうか。
自己成長に必要なものをそろえ、
自己成長できる場所に身を置き、
自己成長を感じられれば、必然的に幸福度があがるというわけです。
今の環境で、本当になりたい自分に近づいていますか?
なれてますか?
ということですね。
「なれた!」と思っていても、数年すれば満足できなくなって、また別の目標を求めてしまう。
これが素晴らしい成長です。
そうなんです、続いていくんです。
だから常にこれを考えなくてはなりません。
成長できる職場ですか?成長を感じられますか?
成長できる仲間たちですか?自分が成長したと、仲間といて感じますか?
そんな風に問いかけてください。
言い訳は無用です。できないものはできないのです。
できない場所や人はもう要りません。
それは都合よく甘ったるいという「楽さ」を求めるということではなく、あくまでも成長欲をきちんと満たせるような、自己成長できるところかどうかが基準です。
厳しいことを言われるのが良い、または悪いではありません。
意見が違って真っ向からぶつかる関係でも、成長と好みは別ものです。
そして、自分から成長しようとしない人は、受け身なので周りの問題ですらありません。
で、なりたい自分になれないといけないわけでもありません。
近づくだけでも幸福度が上がることが分かっています。
一番イタイのは
「もう成長なんてできないからあきらめた」
という、周りのせいにする状況です。
成長を大きくとらえすぎなんですね。
まずは「今日のToDoリストが2時間早くクリアできた」でも良いので、成長を意識してください。
付き合う人を変えると自分が変わる、
働く場所を変えると自分が変わる、
取り入れる情報を変えると意識が変わる、
と言われる中に、これも入っています。
自己成長は喜びですから、この視点を大切に。
大柴は12歳から「三十路で占い師になる」と決めていました。
なので計画通り叶ったわけですが、ここで終わりではなく、その次の目標を立てることで自己成長をなんとかさせようと必死です。
壮大でなくても、日々の小さなことでもOKなので、いちいち幸福感を手に入れましょう。
占い的には、まず占いに来るひとの中に「成長欲がないひと」がいるということがあるので、話はもっと原点に遡らないといけなくなります。
それは突き詰めてみると「成長してはいけないひと」なんですね。
そういうことを植え付けられて生きてきた人です。
植え付けたのは親かもしれないし誰か分かんないけれども、幼い時に、そうじゃないと生きられないような、本人にとっては過酷な環境だったんだと思います。
いつまでも成長できない、子供の思考のままの自分でいないと、面倒みてもらえない。
そういう愛情しか知らないかつての子が大人になっている人は、成長を拒みます。
なので、そもそも求めないんですね。
これは心地よく生きられるなら、私はどちらを選んでもらってもいいです。
でもたいていが、心地よく生きられないから悩んで占い師に来るんです。
なので、ここはズバリ言うと思います。
そこから自分を再養育していく中で成長を感じて欲しいですね。
だって大人なんだからね。
他の占い師さんはどうなんでしょうかね。
成長したくないと見抜くあるいは突き詰めるかどうか、ということもありますが。