こんにちは~昼間は暖かい山梨のあまねですよ~お元気でっか!
うん夜はさすがに寒い。
さて、前回「2月からが新年だぜ」とか言ってたんですけど、新年なのでおみくじとか引くじゃないですか。
で、ナイスタイミングで「暦の講座」なるものを見つけましたので、こちらを先日受けました。
こちらの「九星開運暦」という本がありまして。
有名なのは高島易の本ですけど、こちらも暦の本ですよ。毎年出てますね。
こちら、日本占術協会が作っていまして、この協会の副会長のエミール・シェラザード先生が所属されていたルネ・ヴァンダール研究所のメイト会員に登録しておりましてね、わたくし。
そんなつながり(ミーハーさとも言う)で、こちらの暦を買っております。
そんで「この暦を紀伊国屋書店で購入すると、無料の暦講座に参加応募できるよ」というイベントがあったので、応募し参加しました♪
オンライン時代ありがたし!!!
この講座は
①おみくじはこう引く!こう読む!←おみくじ読み方講座
②西洋占星術と暦←西洋占星術から見る暦
③新春鑑定会
という構成でしたが、おみくじの読み方講座がとにかく気になりまして。
占術協会会長の福田有宵先生が講義されるのです。豪華~
福田先生は長くおみくじの研究をされている、第一人者なのですね。
おみくじの読み方って、ごくふつーーーに日本語をそのまま読むだけ、なのがだいたいですよね。
書かれていることを、そのまま読む。
これでもいいんですけど、おみくじにはどんなことが書かれているか、よく見てみるんです。
すると、上のほうに短歌が書かれていますよね。
これを神様の言葉すなわち神歌というのですけど、
写真のおみくじは私が正月に引いたものですけど(「今年は分散初詣ですよ~!」で引いたやつ)ここをどう読み解くかっていうお話でした。
たとえば私のことおみくじには
うぐいすの
谷の戸
いずる
こえはして
のきばの
梅もさき
そめにけり
と書かれていますね。
このタイプのおみくじばかりではもちろんないのですが、
この神歌を右から左に向かって「時間の流れ」と考えるのだそう。
右が今、もしくは一年の初め。そして左が年末ですね。
そう仮定すると、どの時期にどうなっていくのかが分かるというものです。
1月15日のブログにも書いておりますが、私の場合は実は仕事について伺っていて
「今からおみくじをいただきますので、仕事についてお願いします」
とお参りしてから引いています。
その解答がこちらになりました。
「うぐいすの」に関してはおそらくうぐいすが谷に降りて来る時期である2月後半から3月初めまでを指しています。
このことから、この時期まで待てば変化が訪れそうだと分かります。
私の一年は2月からなので、ちょうど新年を迎えてからの話なんだな、と納得です。
実際に1月で契約が切れるクライアント様もいるので、なんだか合致しています。
そしてうぐいすという鳥は山梨県の県鳥でもあるんですね。
なのでうぐいす=県や自治体と考えると、自治体からの働きかけや動きが私の仕事に影響がありそうだ、と考えても良いかもしれません。
たとえばお店の営業時短要請が解除され、私の占い鑑定の待機が復活するとか。
県がイベントを再開してマルシェに出店できるようになるとか。
これは楽しい感じでは♪
実際に今1件、マルシェ出店の話が来ています。
外なので出店はちょっと難しい感じなのですが、そんな風に少しずつ事態は解消されていくのかもしれません。
またうぐいすは「春告げ鳥」なんですね。
早春に人里に来るからです。
なので、私にも春を告げてくれるかも???のような嬉しい妄想もあり。
その次の「こえはして」は声がかかりそうな気もしていますし
最後のほうで「梅もさき」は、春にできたご縁が年末まで続くのではないかと思うので、
これは超期待なのでございます。
ところでおみくじは、色々な神社へ行っていくつもひいた場合は、「最初のもの」か「一番信じている神社のおみくじ」を採用するのが良いとのこと。
おみくじには番号が付いているのですが「一番」はだいたい大吉だそうです。しかも大吉の中でも一番良い大吉。
ちなみに上記の私のおみくじは三十一番。
奇数は良い傾向があり、七十番以降に凶が増えるとのこと。
そんなことあるんだねえ。
そういった、歴史的なことも一般的に使える占いのワザも講義の中で聴くことができ、大変満足なのでした。
オンライン万歳!!(また言ってる)
そして最後の鑑定会にも参加させていただき、久しぶりに占ってもらう側になりました。
そんなわけで、
もしあなたが、おみくじを引くってことをもうルーティンのようにされていて、大して覚えてもいないうちに木の枝に結んで「はい終わり!」としているなら、ちょっともったいないかも。
すべての言葉にあなたへのアドバイスが書かれていますから、ぜひじっくり読んでみてくださいな~