ども~正午から本気出すあまねですよ~。お元気ですか??
ほんとに元気?
ちょっとしんどい世の中ですからね、無理はいけません無理は。
でも無理しない方法が分からない、これがホントのところでしょうな。
*****ちょっとだけ4月後半のお知らせを挟みます*****
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一日鑑定デー、個人鑑定デー、共に休止中です。
いつも場所をお借りしていた「文化のるつぼへちま」も営業休止しております。
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大柴あまねページ https://profile.coconala.com/users/355279
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*****宣伝終わりです~**********
応答不足
応答不足ってなんぞや、という感じですが、最近急に、
お外に出なくなったり、
人と逢うことが極端に減ったりして
家にお籠りしたりしていますよね。
私もしてますよ。
我が家はライフライン関連の従事者がいるので、家族に感染者を絶対に出せない状況なんです。
なので相当気を遣っています。
こういう急な変化で人と話すことが極端になくなると、凹みますよね。
元気なくなります。
そんでしばらく様子を見ていると、うつになって嘆く人がちらほら。
過激思想に走ってイライラしだす人もちらほら。
それぞれが環境の激変でストレスフルなのが分かります。
これの原因の一つに
『ストローク不足』
があるんじゃないかと思いました。
ストロークは超簡単に言えば「やりとり」のことだと言われます。
人は会話や仕草など、誰かと関わりがないと相当ストレスを受けるってことですね。
言葉を投げて、それが返ってこない。
会話だけじゃないですよ。反応が返ってこないということすべてです。
それが続くとストレスフルになり、人は「ストローク不足」に陥ります。
ストロークの理想は、お互いが心地よいやりとりをすること。
楽しいおしゃべり、相手の楽しそうな表情、自分の嬉しそうな顔、仕草、態度、すべてがお互いにとってとても心地よいものです。
ですが、ストローク不足に陥ると、不足を解消すべくどうにかして応答を得ようと、イヤな感じのやりとりを始めようとします。
相手に喧嘩を売る、睨む、ハラスメントする、舌打ちする、論破しようとする、揚げ足をとる、殴る、見下す、などなどたくさん。
そんでお互い不快なやりとりをしていますが、それでも自分に応答があるので、応答ほしさにやり続けてしまうんですね。
これはやりたくないですねえ
そんなことするくらいなら、やらないほうがいい!
なんて思えてきます。
が、
ストローク不足には耐えられないんですよねえ。
なので、世の中が外出できず、他人とのつながりに飢え始めてくると、SNSなども荒れてきます。
それでもネットがあるおかげで、イイネとかスキとかいうボタンや数字で何となくストローク不足を解消している感じなのでしょうかね。
そもそも「イイネ欲しい」って、応答が欲しいってのもありますよね。
ストローク不足の分かりやすい例で面白いなと思うのは、スカートめくりですね。
男の子は、なんとか好きな子からのストロークが欲しくて、いっぱい話しかけます。
物の自慢をしたりもします。
なんですが、上手いこと望み通りに得られないと、負のストロークを投げかけるようになります。
それがスカートめくり。
イヤがられることだと分かっていても、やればやるほど嫌われると分かっていても、ストローク欲しさにちょっかいを出してしまう。
なんだそうです。
タイムラインが殺伐としているのを見て、イライラしたり怒ったりしている人が目立ってくると、
「ああ、この人はストローク不足なのかもしれないな」
と感じて、何とか力になりたいなと思ったりもします。
実際、占いに来られる方の中にもそういう方はいます。
ストロークが得られて満たされていると、精神は安定しますね。
占いにできることなら、それはそれで良いと思います。
せっかくなんで、、応答不足解消法を考えてみましょう。
解消法を考える
その① ペットと話す
定番中のド定番ですな。人間じゃないというだけです。
人間ほどじゃないけど、割りと安定します。
犬や猫はもちろんですが、それ以外のエキゾチックアニマルでももちろんOK。
加えて、犬猫の場合は面倒みなくてはなりませんから、面倒を見ているんだという自覚から自尊心も保てますね。
ふわふわ系の動物なら、抱っこすることで安心感を得られます。
これが水槽になったりすると、アクアリウムによる癒しなどになってきますが、それでもペットは癒しなんですよ。
いつの時代も。
その② 誰かと電話をする
はい、こちらも定番の。
相手が人間ですから、大変有効ですよね。
今はほんとに良い時代だと思います。
SNSでも、個人チャットでも、電話でも、誰かとつながりやすい状況です。
しかもだいたい無料で。
良い良い。大いに使えば良い。
可能なら、本音をぽろっと言えたらいいですね。
そして相手もそれを分かっていることがいいですね。
「わしストローク不足やねん。電話して」
「ええで。わしもやねん」
これが良いでしょう。
そうすると、相手がイライラしてても抑うつでも、受け入れることができますよね。
だって「ああストローク不足なんだ、しょうがないよねえ」って感じで。
じゃあ一緒に解消しよ♪
みんながこうなったらいいなあ。
顔を見た方がより良いと思うので、zoomとかどうでしょうかね。
スカイプとかチャットワークでもできますね。
あ、オンラインゲームもいいですね。
ギルド(っていうの?チームのこと)組んで討伐にいくようなものだと、部屋には一人でも「みんながいる感じ」がするし、それはそれで濃密なコミュニティの中にいるんですよね。
私ゲームできないから、ちょっといいなあ。
その③ 占いをしてもらう
すいませんねえ~
占い師だから言ってるわけじゃないんですよお。一応言っときますね。
単純に、やりとりをすることで心が安定するというなら、占いはいいですよ。
カウンセリングほど治療感がないのがほとんどですし、なんとなく未知の領域はわくわくするものです。
未知の領域、てのがポイントなんでしょうかね。
自分の思っても見なかった方角から飛んでくるアドバイス、てのが占いの醍醐味。
なので、何かに気付いたりできたら良いですね。
占いでも、もちろんカウンセラーのカウンセリングでも、条件はあります。
それは「時間と権利をお金で買う」ってこと。
なので条件がありますけど、他にはない効果がそれなりに手に入ります。
なんといっても、楽しいよ!(大柴調べ)
受け取り拒否も学ぶ
全員が全員「誰かストローク不足解消して」と叫んでも、なかなか解消できないこともあるでしょう。
それに、解消したいと誰かがコンタクトしてきても、自分がイヤなこともありますよね。
そういう時は、潔くお断りしましょう。
なんでよ、ストローク不足なのがお互い分かっててコンタクトしてきてるんだから、受けてやらなきゃダメだろ!
という方もいるんですが、
いえいえ、そんなことないです。
コンタクトする側には、誰かに話しかける自由があり、その自由であなたにコンタクトを取ってきたんですが、
あなたにも断る自由があるんです。
相手の抱えた問題は、あなたの問題ではないから、どんなに相手のつらい事情が分かっていても、自分のものにはしないでくださいね。
疲れちゃいますからねえ。
そこまで含めての「お互いが分かっている」ということだと思いますよ。
境界線を引くことも相手を大事にすることです。
拒否する→自己嫌悪にはならないように、気を付けましょう。
断れない、これもやりとりの問題ですから。
と、ここまで書いて「プライドの高い人問題」を思い出しました。
次回書いてみます♪
そいじゃまたの!!